Case Studies
研修先
福岡県社会福祉法人様 様
業種
職員数
参加者
管理職・指導職
参加数
30 名
講師
上田正順
主な研修内容
パワハラ防止対策として大切なことは、まず、パワハラに関する正しい知識を得ることです。
厚生労働省のパワハラ防止マニュアルにも、予防対策で最も一般的で効果が大きいと考えられる方法が、『教育のための研修の実施』と記載されています。
今回の研修内容は
・パワハラに関する定義
・労働紛争の現状
・ハラスメント加害者の責任
・パワハラではなく指導教育と判断される場合
・企業からよく受けるご質問
・裁判例
などでした。
経営者や管理職の方には、最低限の法律と就業規則を理解することが求められます。
また、
・初動対応を間違えないこと
・事前の備え
・日頃のコミュニケーション
も大切です。
一人一人がパワハラを「他人事」ではなく「自分事」として捉え、日ごろから互いを尊重した関りを心がけるだけでも、多くのパワハラは防止できることと感じます。