Case Studies
研修先
長崎県 社会福祉法人 様
業種
社会福祉法人
職員数
参加者
管理職員
参加数
28 名
講師
上田正順
主な研修内容
4月は新年度で新たに役職が付いた方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。自分の部下をどう育てたがよいかわからない。そういう意見をたくさん頂戴しております。
この問題を解決する方法の一つに、自分と部下の性格や特徴を知り集団的労務管理ではなく、個別に労務管理を行っていく方法があります。役割とは相互関係の中から生まれます。
例えば、中間管理職の方であれば部下に対しては上司、部長や課長に対しては部下、家庭においては妻に対する夫、子供に対しての父親という役割などです。この複数の役割を演じないといけないわけですから大変です。
この役割を演じきるには、相手に合わせた対応が必要だということです。
じゃあどう対応していけばいいの?ということで登場するのがこのソーシャルスタイル理論です。
研修を受けた方からは、自分はこういう特性があると思っていたけど、周りからはこういう風に見られていたんだということがわかり、自身がつきましたという感想や、部下のことを分析して、今後部下に対する話し方、対応方法を変えて試してみたいというの意見がありました。
勉強してああよかったではなく、実際の現場で使ってみる。そういう研修をこれからも提案していきます。