Case Studies
研修先
福岡県 社会福祉法人 様
業種
職員数
参加者
職員様
参加数
40 名
講師
田木さと子
主な研修内容
皆さんも「あの一言が元気づけてくれた」「あの一言に救われた」ということがありませんか?
言葉は『言霊』というように、たった一言が心の支えになり得る一方で、たった一言が他者を傷つけてしまうこともあります。
今回の研修では、日頃何気なく使っている「言葉」について改めて振返り
・プロとしてはどのような言葉が相応しいのか
・相手に安心感を与えたりやる気を引き出したりするにはどのような言葉がけが良いのか
・具体的シーンでどのような言葉が適切なのか
を考える機会を設けました。
前編と後編と2回シリーズで行い、前編と後編の間の数週間は、宿題として自分の日頃の言葉をよく観察し記録して頂きました。それを後編で各グループでお互いに発表して頂きました。
受講された方からは
・自分のボキャブラリーがマンネリ化していると思った
・言葉は魔法だと思った、良い方向で使っていきたい
・ご利用者様との会話がパターン化していたので違うアプローチをしていきたいと思う
・知らないことが多くて勉強になった
・ストローク(優しい声掛け)が不足すると問題行動が出やすくなるというのはご利用者さんにも
言えることなのだと感じた。少しでも会話を意識して支援したいと思う
・言葉のかけ方で認知機能をアップできるということが印象的だった
・自分の言葉の引き出しが増えて良かった
等のご感想を頂きました。
言葉が変われば相手との関係性が変わり、印象も変わり、自分の気持ちも変わり、人生にも影響します。
今回の研修が、受講された皆様にとって、仕事だけにとどまらず人生の幸せに繋がることを願っております。