Case Studies
研修先
医療法人 様
業種
職員数
参加者
職員
参加数
150 名
講師
上田正順
主な研修内容
1.人事考課制度の必要性
→①人材育成のためである
②働き方改革の同一労働同一賃金の最終ゴールであるということを説明
2.あるべき人事考課とは
→評価や処遇のために行うのではなく、育成に活用することが大事。
人材育成のツールとしていかに活用できるか
3.目標管理について
→目標管理とは何か、目標の具体化、目標管理の必要性についてケーススタディを
入れながら丁寧に説明
4.人事考課に対する意識変革
→被考課者は「評価は受けるもの」という考えを払拭し、受け身ではなく主体的に関わることが大切。制度、考課者、被考課者、全てが協力しないとうまくいかない
【感想】
一般的に被考課者は、「人事考課制度は会社が行うもの」「考課者が行うもの」と受け身になりがちです。その‘他人事’の感覚が不満や停滞化を生む原因になるとも考えられます。今回の研修で「人事考課制度は協働であり、被考課者も活用していくものである」という視点を得られたことは、人事考課制度に対する意識変革の一歩となり得たと思います。
また、目標管理の重要性についてはケーススタディを行い話し合って頂く時間を設けました。皆様、和気あいあいとした雰囲気の中、積極的に周囲の方と話し合って下さり、様々な答えを発表して下さいました。自由に意見交換することでより学びが深まり、目標管理の重要性を実感頂けたと思います。