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category研修会・講演会
data. 2021-06-10
パワハラ防止対策として研修を実施することは予防効果を期待できます。
実施については、特定の人だけでなく、全職員の方に、定期的に行う事が大切です。
なぜなら「パワハラは自分には関係ない」と思っている方も少なくないからです。
また、研修内容も「パワハラの定義」「パワハラの現状」など、知識を得るものだけでなく、パワハラにならないようなコミュニケーション方法を日常でトレーニングしていけるようなものも必要です。
今回の研修では
・自分自身の「考え方の癖」を知って頂く
・それにより相手に攻撃的になってしまうことを理解して頂く
・自身のやっかいな考え方の癖を現状に適応するものにしていく
という内容を実施しました。
グループワークの時間では、それぞれがご自身の考えをおっしゃって下さり、活発な意見交換が行われ、違う価値観についても理解を深める良い機会になったようでした。
今回のように、根底にお互いの信頼関係があれば、違う価値観を受け入れやすくなります。
日々の信頼関係の構築がパワハラ防止の鍵となるのだと思います。